8月研修会の報告
2018.08.24 更新
8月22日の研修会は、愛媛大学医学部附属病院の感染管理認定看護師の青野 晴考さんに
感染予防に関して講義をしていただきました。
手洗いでは、速乾性手指消毒法(ラビング法)が最も効果があることが わかり、業務にラビング法を取り入れる必要を感じました。感染症の種類によっては、流水と石鹸による手洗い(スクラブ法)の方が効果があることも教えていただいたので、きちんと使い分けをしていきたいと思います。
そのほか、ノロウイルスの脅威もわかり、食品は十分加熱することや、次亜塩素酸ナトリウムで消毒すること、台所やトイレの衛生に気を付けることを教えていただきました。
感染対策の基本は、やはり「手指衛生」とのことですので、正しい手洗いを心掛けていきたいものです。